ファーディナンドの名シーン

2001年6月。
大阪教育大学付属池田小学校で事件は起きた。

男は、社会と自らの置かれる環境に強く不満を持っていた。
そして、「死刑になって死ぬために、子供を大量に殺す」と思い立った男は、ためらいなく8人の幼い命を奪ってしまったのだ。

このことに胸を痛めたイングランド代表ディフェンダーのリオ・ファーディナンドは、プライベートで来日した際、予定していた京都観光をキャンセル。
母とチームメイトのアラン・スミスと共に池田小を訪れ、校門前に献花した。
2002年の日韓ワールドカップ、更に2008年のクラブワールドカップで来日した際にも、同校へ花束を贈ったという。
「悲しく痛ましい事件を思い起こし、哀悼の意を捧げ、献花したい。
この花を飾ってください」花束にはこの言葉が添えられていた。