メッシとアルゼンチン代表

メッシの代表デビューは、若い彼にはあまりにもほろ苦かった。
2005年8月17日ハンガリー戦でアルゼンチン代表として途中出場を果たす。
しかし、ピッチに立ったその2分後に相手選手へひじ打ち。
レッドカードを掲示され退場処分となった。
2006年6月16日ドイツワールドカップのセルビア・モンテネグロ戦で、アルゼンチン代表の最年少得点記録を塗り替える活躍を見せる。
所属するFCバルセロナでは2007-2008年シーズン、ティエリ・アンリ、サミュエル・エトー、ロナウジーニョ、リオネル・メッシという4人の強力な攻撃陣は「ファンタスティック4」と称された。
しかし、アンリの連携面、エトーの負傷、ロナウジーニョの不調とファンタスティック4は思うように機能しない序盤戦、メッシが単独での突破から貴重なゴールを幾度となく決めてチーム躍進の原動力となり、欧州最優秀選手を選出するバロンドールではACミランのカカー、マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ3位に選出された。
クラブでは世界屈指のプレーを連発し輝きを放つメッシだが、アルゼンチン代表では活躍しないという声が多く聞こえている。
当然クラブの方が多く練習を積むことができ、周りとの連携も高めやすいが、代表では一時的なコンビネーションしか作り出すことができない。
それが理由で、メッシは本来の動きを見せることができないのかも知れない。