ズラタン・イブラヒモビッチの名シーン

温厚で真面目な性格を持つ人間が多いとされる日本では、彼の放つ言動はあまりにも刺激的である。

ズラタン・イブラヒモビッチの実力は申し分なく、今や世界最高のフォワードに成長したと言っていいだろう。

幼少時から習っていたテコンドーの姿を再現するような彼のプレーはアクロバティック。

熱狂的なサッカーファンも、冷静な評論家も一瞬でイブラヒモビッチの虜となってしまう。

しかし、いつの時代もイブラヒモビッチにトラブルはつきもの。

ベンツを乗っては繰り返し事故を起こし、ピッチに入れば競り合いの際の肘打ちで幾多のマーカーを苦しめた。

ビッグマウスとしても知られ、自分に対しベストでないパスが来た時、味方パサーに対し「俺にパスを出すならもっとまともなパスを出せ!」と、容赦なく言い放った。

蝶のように舞い、蜂のように刺す。

イブラヒモビッチがヒーローだと崇めるモハメド・アリのように、彼の「オフェンス」は留まるところを知らない。